WORKERS : SUMMER TROUSERS " 20 "
ワーカーズ の サマートラウザー ” 20 ” 入荷です。
岡山を拠点にアメリカンカジュアルをベーストした洋服を作る<WORKERS>。
デザイナーの舘野高史氏のヴィンテージアイテムに対する豊富な知識と研究心から生み出されるアイテムは、時代を越えて愛用したくなるものばかりです。
メーカーの解説
Summer Trousers。FWP Trousersと同じ方向性で、薄手の夏用トラウザーズ。
今年は一点仕様を変えました。以前は生地が薄い分、折り返して厚みを出していたボタンホールとボタン付け部分。ここを通常の折り返さない始末に変更。
理由は中の芯と工場を変更したため。
Summer TrousersもFWP Trousersも最初の元ネタは「薄手のFatigue Pants」。昨年から、WORKERSのパンツ専門工場さんが、Fatigue Pantsを縫ってくれるようになりました。ならば、Summer TrousersやFWP Trousersも縫えるのでは?縫えました。が一点。帯だけはしっかりした芯を入れないと、その工場さんで縫うと帯がよれる。普段、分厚い生地を縫う専用にミシンがセッティングされているためです。
もともと、Summer Trousers/FWP Trousers、薄い帯芯は入れていましたが、長く穿き込むとちょっと帯がよれる。特に私は太っていて、帯に腹が乗るから顕著。「もう少ししっかりした帯芯にしようかな」と考えてもいたので、帯芯をしっかりしたものに変更はOK。
ただ、そのしっかりした帯芯で以前と同じように折り返し始末をすると・・・今度は厚すぎる・固すぎる。
服は難しい物で、厚すぎたり・固すぎたりすると、着心地が悪いこともさることながら、その部分が「やすり」のような役目を果たしてかえって長く着ると傷みやすくなる。
ということで、折り返しをやめて通常の帯始末に直しました。
WOREKRSモデルはジーンズで31もはけてしまうので、Summer TrousersのSサイズ(ジーンズでいう32-3あたり)はちょっとゆるい。それをベルトできゅっと絞って穿いてもらっています。
前タックがあって、斜め切り替えにフラップポケット。場所が無くてはパターンで配置が難しいのですが、この「ごちゃっと」した感じが妙に魅力的に感じます。ジーンズのバックシンチ・革ラベル・ループがかなり無理してギューギューに配置されてるのと似た感じです。
商品情報 | |
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サイズ | 32 ウエスト:88レングス:77/ワタリ:32/股上:32/裾幅:21cm 34ウエスト:90/レングス:78/ワタリ:33/股上:33/裾幅:22cm 36ウエスト:96/レングス:79/ワタリ:34/股上:34/裾幅:23cm ※サイズには若干の個体差がある場合がございます。 |
素材 | コットン100% |
生産国 | 日本製 |