SUGAR CANE : HEAD LIGHT 11OZ DENIM WORK CAP [HD02415]
シュガーケーンからヘッドライトの11オンスデニムワークキャップの入荷です。
SUGAR CANEの誕生は日本でありながら、米軍基地を相手に育っただけにその精神も物作りのノウハウも本場仕込みとなっております。
当時から現在に至るまで、アメリカンスタイルのシンボルとも言えるデニム素材を中心とした本場仕込みのワークウェアを作り続けています。
ワークウェアの黄金期とも言える1900年代から1950年代に織られた生地を糸の形状、染め、織りにこだわり、年代別に徹底的に分析し、研究し続けているブランド『SUGAR CANE』
素材はコットン100%で11オンスのインディゴデニム素材が非常に雰囲気のある生地です。
デザインは1930年代から1940年代頃に実在したヘッドライトのデニムワークキャップをベースにセルヴィッチデニムを使用、実名復刻ならではのネームタグなど各部デザイン、縫製仕様などはオリジナルヴィンテージに倣い制作されています。
シルエットは若干の修正が加えられており、深さやツバの長さ等はデフォルメされてはいるもののオールドワークの雰囲気は損なわれない程度の絶妙なシルエットに仕上がっています。
商品情報 | |
---|---|
サイズ | 7 1/4頭囲58/深さ13/ツバ6.5cm 7 1/2頭囲61/深さ13/ツバ6.5cm ※サイズには若干の個体差がある場合がございます。 |
素材 | コットン100% |
生産国 | 日本製 |
・ヘッドライト
1920年代に誕生したヘッドライトは、シンシナティ、サンフランシスコに拠点を持つラーンド・カーター&カンパニーの1ブランドで、フラッシャーには機関車がヘッドライトの光りを発しているデザインを採用している。
このヘッドライトは主に鉄道員、機関士等に人気があり供給されていた。50年代になると機能的な作りは完成の域に達し、オーバーオールのファスナー付きポケットは特許を取るまでに至る。
このころからクラウン・オーバーオール・マニュファクチァリング社と提携し生産する事になるが、60年代になるとカーハート社に吸収合併された後に消滅する。
それから長い期間を経て現代に至ってもそのネームバリューは衰えず、コレクターの間ではメジャーなブランドである。
そのヘッドライトブランドが、東洋エンタープライズ社の手によって現在によみがえった実名復刻シリーズである。