SUGAR CANE : HEAD LIGHT DENIM WORK COAT [HD14625]
シュガーケーンからヘッドライトのデニムワークコートの入荷です。
SUGAR CANEの誕生は日本でありながら、米軍基地を相手に育っただけにその精神も物作りのノウハウも本場仕込みとなっております。
当時から現在に至るまで、アメリカンスタイルのシンボルとも言えるデニム素材を中心とした本場仕込みのワークウェアを作り続けています。
ワークウェアの黄金期とも言える1900年代から1950年代に織られた生地を糸の形状、染め、織りにこだわり、年代別に徹底的に分析し、研究し続けているブランド『SUGAR CANE』
ヘッドライトの「9.5oz. BLUE DENIM WOAK COAT」 です。アシンメトリーなディテールやチェンジボタン(裏には特許取得の年号入り)やポケットの形状、カンヌキの入り方等クラシカルなワークコートを現代に蘇らせた実名復刻の一着です。
シルエットは若干の修正が加えられており、身幅・肩幅などはやや細くデフォルメされてはいるもののオールドワークの雰囲気は損なわれない程度の絶妙なシルエットに仕上がっています。
商品情報 | |
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サイズ | 40 肩幅44/身幅54/着丈75/袖丈65/cm 42 肩幅47/身幅59/着丈75/袖丈65/cm ※サイズには若干の個体差がある場合がございます。 |
素材 | コットン100% |
生産国 | 日本製 |
・ヘッドライト
1920年代に誕生したヘッドライトは、シンシナティ、サンフランシスコに拠点を持つラーンド・カーター&カンパニーの1ブランドで、フラッシャーには機関車がヘッドライトの光りを発しているデザインを採用している。
このヘッドライトは主に鉄道員、機関士等に人気があり供給されていた。50年代になると機能的な作りは完成の域に達し、オーバーオールのファスナー付きポケットは特許を取るまでに至る。
このころからクラウン・オーバーオール・マニュファクチァリング社と提携し生産する事になるが、60年代になるとカーハート社に吸収合併された後に消滅する。
それから長い期間を経て現代に至ってもそのネームバリューは衰えず、コレクターの間ではメジャーなブランドである。
そのヘッドライトブランドが、東洋エンタープライズ社の手によって現在によみがえった実名復刻シリーズである。