SUGAR CANE : HEAD LIGHT BLUE DENIM DUNGAREES [HD41846]
シュガーケーンからヘッドライトのブルーデニム ダンガリーズ [HD41788] の入荷です。
SUGAR CANEの誕生は日本でありながら、米軍基地を相手に育っただけにその精神も物作りのノウハウも本場仕込みとなっております。
ワークウェアの黄金期とも言える1900年代から1950年代に織られた生地を糸の形状、染め、織りにこだわり、年代別に徹底的に分析し、研究し続けているブランド『SUGAR CANE』
当時から現在に至るまで、アメリカンスタイルのシンボルとも言えるデニム素材を中心とした本場仕込みのワークウェアを作り続けています。
デザインは1940年代後半に作られたヘッドライトの「ダンガリー」パンツをベースに、ほぼ全ての箇所をステッチで縫製しており、当時の実物を元に部材やディテールだけでなくフラッシャーまで再現し、デッドストックの様な佇まいを実現。
トップ釦はスナップ仕様でブランドロゴ入りの2プロングタイプ。フライ釦はブラスのシンプルなDONUT釦が打ってある。
新品時はあまり目立たないが、バッグ左側にはハンマーループ、右側にはツールポケットがワークパンツらしく付いている。
生地表面の色落ち、縫製部のパッカリングなどガンガン着込んで、デニムならではの経年変化をお楽しみ下さい。
商品情報 | |
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サイズ | 30×32 ウエスト:80/レングス:86/ワタリ:32/股上:32/裾幅:23cm 32×32ウエスト:84/レングス:86/ワタリ:33/股上:33/裾幅:24cm 34×32ウエスト:90/レングス:86/ワタリ:34/股上:34/裾幅:25cm ※サイズには若干の個体差がある場合がございます。 |
素材 | コットン |
生産国 | 日本製 |
・ヘッドライト
1920年代に誕生したヘッドライトは、シンシナティ、サンフランシスコに拠点を持つラーンド・カーター&カンパニーの1ブランドで、フラッシャーには機関車がヘッドライトの光りを発しているデザインを採用している。
このヘッドライトは主に鉄道員、機関士等に人気があり供給されていた。50年代になると機能的な作りは完成の域に達し、オーバーオールのファスナー付きポケットは特許を取るまでに至る。
このころからクラウン・オーバーオール・マニュファクチァリング社と提携し生産する事になるが、60年代になるとカーハート社に吸収合併された後に消滅する。
それから長い期間を経て現代に至ってもそのネームバリューは衰えず、コレクターの間ではメジャーなブランドである。
そのヘッドライトブランドが、東洋エンタープライズ社の手によって現在によみがえった実名復刻シリーズである
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