WARE HOUSE FOR DUCK DIGGER :Lot 2186 U.S.ARMY DENIM COVERALL
ウエアハウスのダックディガーのラインからLot 2186 U.S.アーミー デニム カバーオール が入荷しました。
古き良き時代のアメリカンウエアにとことん拘り、本物が持つ匂い・風格までをも忠実に再現復刻するブランドウエアハウス。
“1930’s US ARMY デニムワークジャケット・プルオーバー・ワークパンツ”1930年代まで米陸軍で使用された雑役用のワーキングセットアップです。
アメリカの陸軍では、第二次世界大戦時は、既にBDUやワークウェアに防毒性が高く、保護色となりうるODグリーンのヘリンボーンツイルを使用しているため、1940年代には既に正式に採用されていないといわれています。
当時の資料を紐解くと、1930年代から施行されたニューディール政策の一貫であるCCC(市民保全部隊)が着用しています。
これは世界恐慌の影響で失業した若者のために施行されたプログラムのため、米陸軍で使用されなくなるタイミングにこのワーキングセットアップが支給されたようです。
当時の画像で、CCCの作業に従事する若者が着用する姿を多く見ることができます。
彼らはプルオーバーの裾を割いてむりやりにコートスタイルにしていたり、半袖にカットしていたり、規制されることなく着用していたようです。
このような流れで、トップスはプルオーバーから、コートスタイルに変更されますが、すぐに陸軍ではデニムの使用を中止したため、カバーオールタイプは短命に終わっています。
第一次世界大戦にルーツを持つこのセットアップは、ブラウンデニムを経て着用された雑役用のワークウェアでした。
ちなみに実物のプルオーバーは捕虜に支給されたもので背面に「P」が入っています。
カバーオールにはステンシルが入っていました。
「GOLD BRICK」は俗語で「怠け者」「サボる人」となります。「ワークウェアで怠け者・・・」ここにも二次利用された証拠となるエピソードが垣間見えます。
8番×10番 ライトオンスサンフォライズドデニム
※洗濯により下記の縮みが生じます。(Shrinkage after the washing)
着丈(L)-約2~3cm 肩幅(W)-約2cm 身幅(C)-約2cm 袖丈(S)-約2cm
商品情報 | |
---|---|
サイズ | 40 肩幅49/身幅58/着丈79/袖丈65/cm ※サイズには若干の個体差がある場合がございます。 |
素材 | コットン |
生産国 | 日本製 |
INDIGO DENIM / 40
- 販売価格(税別)
- ¥29,000
- 税込¥31,900